
プランカテゴリー一覧
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仁川学院高等学校1年生約240名を対象に実施する、商品開発型の探究プログラム。
生徒たちは、身近な疑問や社会課題からテーマを見つけ、企業の視点を取り入れながら新たな商品開発に挑戦します。
探究サイクル(課題設定・仮説設定・情報収集・検証・まとめ・表現)に基づく思考を丁寧に積み重ね、企画素案の作成からフィードバックの受け取り、改善までを実践。
最終的には企業とのセッションも通じて、実社会とつながる探究の意義を体感し、自らの問いをカタチにする力を育みます。
プログラム初回となるこの日は、講堂での全体講演からスタート。
前半では、BatonLinkが探究活動の目的や意義、そして「商品開発型」という新しい形の学びについて紹介を行い、その後、Edv Future株式会社の担当者の方が非認知能力についてを講演を行い、
後半は各教室に分かれ、ワークシートを用いた自己分析に取り組みました。
テーマは、「自分の過去から興味関心をひも解き、問いの原石を見つける」こと。生徒たちは「自分史」や「マインドマップ」を通じて、好きなこと・大切にしてきたこと・違和感を覚えた出来事などを振り返り、自分だけのキーワードを可視化していきました。
探究って難しそうなイメージだったけど、話を聞いて少しイメージが湧きました。
自分の「好き」から始めていいと知って、やってみようと思えました。
これからどんなテーマにするか考えるのが楽しみです。
商品開発って企業がやるイメージだったけど、身近に感じられるようになりました。
「正解のない問い」に挑戦するって新鮮で、ちょっとワクワクしました。
誰かの役に立つアイデアを出してみたいです。
マインドマップを使った自己分析は初めてで、新しい気づきがありました。
ばらばらだった興味がつながって、自分の軸が見えてきた気がします。
もっと深掘りして、自分にしかできないテーマを見つけたいです。
導入講演では、生徒の表情に少し緊張も見えましたが、話が進むにつれて前向きな反応が増えていきました。
「探究とは何か」「商品開発の面白さ」といった切り口で、生徒たちの想像が広がっていたように感じます。
後半の自己分析では、静かな集中とともに、自分と向き合う真剣さが印象的でした。
元の授業プラン
Point