
プランカテゴリー一覧
プランカテゴリー一覧
本プログラムは、大阪国際高等学校の1・2年生55名(希望制)を対象に実施する第一三共ヘルスケアとの連携プログラムです。
生徒たちは、第一三共ヘルスケアの「セルフケアアンバサダー」として、社会に向けてセルフケアの重要性を発信することに挑戦します。
プログラムでは、スキンケア・オーラルケア・市販薬選び・市販薬の基礎知識・食生活と栄養の5つのテーマから1つを選択し、課題設定から情報収集・企画構成・動画制作・発表までのプロセスを実践。クイズや企業講演、セッションを通して企業理解を深めながら、発信力やチームでの創造的なアウトプット力を育みます。
最終発表では、制作した動画を上映し、優秀な作品は第一三共ヘルスケア内のサイトでも活用される予定です。
第一三共ヘルスケアの想いやセルフケアの重要性について学ぶ導入講演からスタートしました。ファシリテーターによる自己紹介の後、クイズ形式を交えながら、同社の事業やアンバサダープログラムの意義について理解を深めていきました。講演の最後にはグループ分けと役割決定が行われ、生徒たちはアンバサダーとしての自覚を少しずつ芽生えさせていきました。
後半は、各チームでテーマごとの市場や社会的背景を調べ、現状把握と課題整理を行う時間に。スキンケアやオーラルケア、市販薬、食生活といったテーマごとに、「今、なぜ必要か」「伝えるべきことは何か」をグループで議論しました。その後、伝えたいメッセージやターゲット像をもとに、動画構成案の企画に挑戦。最後には第一三共ヘルスケアの方へ向けた質問を作成し、次回以降の企業セッションへの準備を整えました。
セルフケアって、正直そこまで考えたことなかったけど、講演を聞いて「これからの時代に必要な知識」だと感じました。
グループで話してみると、自分と同じテーマでも視点が違って面白かったです。動画でどう伝えるかを考えるのは難しいけど、自分たちの工夫で広められるのが楽しみです。
第一三共ヘルスケアの話を聞いて、「伝える力」の大切さが心に残りました。市販薬のテーマを選んだのですが、SNS世代としてどう発信するかに責任も感じました。
動画構成を考える中で、伝えたい相手の顔が少しずつ見えてきた気がします。
高校生が企業の人とやり取りするのって緊張するけど、ワクワクもありました。みんなでペルソナやメッセージを話し合う中で、自分の意見がどんどん形になるのが嬉しかったです。アンバサダーとしての自覚が芽生えました。
生徒たちは最初こそ緊張していましたが、講演やグループワークを通じてどんどん表情が変わっていきました。
問いかけにしっかりと反応し、自分の言葉で意見を言おうとする姿勢に成長の兆しを感じました。
動画構成というアウトプットがあることで、学びが“自分ごと”になり始めていると実感しました。これからの授業が非常に楽しみです!
元の授業プラン
Point