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桜花学園高等学校1年生249名に全10コマで実施する「テスラミッションプログラム」
テスラからのミッションに挑戦する探究学習プログラム。企業講演でテスラから直接ミッションが提⽰され、チームでそのミッションに挑戦。
発表では、テスラが審査員として参加し、優れたアイデアに対して特別賞を授与。企業情報が英語のサイトにも多く掲載されているため、英語に触れながら探究活動を進めることができるグローバル企業ならではの特徴も。
テスラからのミッション『持続可能なエネルギーを加速させるために、自分達はできることは何か』という壮大なテスラからのミッションを考えるSTEPとして、普段生徒達がよく行く場所やその中でCO2の排出量が多そうな場所から検討を開始。
その現状と理想の姿を考え、他国や他業界での成功実績がないかを探しました。
次回のテスラ企業講演に向けて、テスラへの質問を事前に考えました。
「太陽光、CO2の削減以外で取り組んでいる環境問題はありますか」「新規事業のアイディアを出す方法はありますか」など非常に多くの質問が想定されていることがわかりました。
ゴミ処理場から二酸化炭素を減らすためにどんな再生可能エネルギーを使えば良いのかについて深く考えれたと思う。
廃棄物発電を使って削減しようと考えているが、人体などにいろいろな被害などがあることがわかって、もっとほかに方法はないかな考えようと思った。
話し合いや調べ学習を通しテスラだけに関する状況だけでなく、他の自動車メーカーに関することも調べテスラとの違いを比べたり、他の自動車メーカーより何が優れて何が足りないのかなども調べてました。
水素や電気で走る車のほうが環境にやさしいのになぜ台数が増えないんだろうと思っていたけれど、水素で走る車を作るためには車生産所を作らないといけないけれど、それを作るために高額な費用がかかるため、簡単に台数を増やせないという事がわかりました。
前回の授業では、解決に向けた案を出すことができませんでしたが、今回は班でよく話しながら、前回より多く出すことができました。
私たちの班は、遊園地で使われる電力を再生可能エネルギーで賄えないかということについて話していました。調べてみると、外国にはそういったテーマパークがあることがわかりましたが、日本のものは出てきませんでした。
費用もかかるし難しいことなのだなと思いましたが、将来増えていったらいいなと思います。
全体的には、各グループで方向性を定められていたと思う。
しかしグループ内で発言数に差があったと思うので、次回以降は全員が意見を出し、話し合うよう促したい。
アイデアはあるが周りに遠慮してワークシートに書かないまま手元のメモに書いてあることが多いので促しました。
再生可能エネルギーについて、ミッションについてもあらためてパワポで振り返りを5分作りました。
元の授業プラン
Point