雲雀丘学園中学高等学校 【テスラミッションプログラム】

雲雀丘学園中学高等学校にて全4コマで実施する「テスラミッションプログラム」

テスラからのミッションに挑戦する探究学習プログラム。企業講演でテスラから直接ミッションが提⽰され、チームでそのミッションに挑戦。
発表では、テスラが審査員として参加し、優れたアイデアに対して特別賞を授与。企業情報が英語のサイトにも多く掲載されているため、英語に触れながら探究活動を進めることができるグローバル企業ならではの特徴も。

本時の概要

  • 日程: 2024.9.4(水)
  • 概要: テスラからのミッションに挑戦①
  • 目的: テスラからのミッションにグループで挑む!

内容詳細

前半: ミッションへの挑戦①

生徒は、テスラから与えられたミッション「持続可能なエネルギーへ、世界の移⾏を加速するために自分たちができることは何か」をグループごとに考えました。
「Vision(目指す世界)」→「現状理解」→「Visionと現状のギャップを埋める」
上記の順番で生徒たちはグループ内で話し合い四苦八苦しながらも、しっかりと深く考えている様子でした。

後半: ミッションへの挑戦①

後半は、各グループのリーダーがBatonLinkのファシリテーターのチェックを受けながら、ワークを進めました。
「その根拠はどこにある?」「具体的な数値があった方がわかりやすいね」と会社内で発せられる言葉が行き交いましたが、全ての班のリーダーが必死に食らいつきながら、班に戻って話し合っている姿が非常に印象的でした。
テスラの方の前での最終発表はいよいよ来週です!

生徒の声

グループで話し合って方針などを決めることで、様々な考え方や新しく面白い発想が出てくることを改めて実感できた。
Missionの達成を目指すことでより楽しめていると思う。

シートを書くにあったって、ファシリテーターの方に的確な指示をして頂きありがとうございました。
非常にわかりやすかったです!次回の発表もよろしくお願いします!頑張ります!

自分の班は化石燃料を削減することを目標としており、ゴミの分別からエシカル商品へとうまく繋がることが出来た。
また、最後に地産地消を取り入れ、削減案を60%に近づける発表ができたらいいなと思う。
とてもしっかりと話し合いができて、楽しくすることができたので、次も頑張ります。

ファシリテーターの声

雲雀丘の生徒たちは、どの子もプログラムに真剣にぶつかってきてくれる姿が非常に印象的です。
非常に難題なMissionだと思いますが、グループで話し合うことで、考える糸口が見つかり、面白いように話が進んでいました。
中学2年生〜高校2年生が参加していますが、どのグループも高校2年生の生徒たちが後輩に優しく、頼りになる存在で下級生の生徒も安心してプログラムに参加できているようでした。
テスラの担当者に向けて行う来週の発表が非常に楽しみです!

次回の概要

  • 日程: 2024.9.11(水)
  • 概要: 発表
  • 目的: Missionについて、グループごとの施策を発表する。

元の授業プラン

【テスラミッション】最先端企業テスラのエコシステムがつくる持続可能な未来

Point

  • ・ テスラからミッションを受け、課題解決に挑む!
  • ・ 気候変動の現状と再生可能エネルギーの重要性を理解する。
  • ・ 発表はテスラが審査員として参加。特別賞も用意。
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