
プランカテゴリー一覧
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本プログラムは、大阪国際高校の1・2年生、希望者計85名を対象に実施する企業連携型のビジネスアイデア創出プログラムです。
生徒たちは、5つの業界を代表する企業から提示されたリアルなMissionに対し、高校生ならではの視点と発想で新規アイデアの創出に挑戦します。
夏休みにはインターンを実施。最終回では「大阪国際カップ」と題した発表会を実施し、企業からのフィードバックを直接受けながら、アイデアの社会実装に向けた視点を磨きます。
伴走企業は以下の通りです:
ヤンマーホールディングス株式会社(食品・農林・水産)
株式会社モリタ(歯科)
シオノギヘルスケア株式会社(医薬品)
タカラベルモント株式会社(美容)
株式会社BatonLink(教育)
本プログラムの趣旨や全体の流れを共有するとともに、生徒たちが挑戦する5つのテーマについて、BatonLinkより直接プレゼンテーションが行われました。それぞれの業界が抱える課題や社会的意義に触れ、生徒たちは「正解のない問い」に向き合う第一歩を踏み出しました。
各自が希望したテーマごとにチームに分かれ、グループワークを開始。マインドマップやロジックツリーといったビジネスの基本フレームを用いながら、テーマに関する現状整理や課題の深掘りを行いました。メンバー同士の意見交換を通じて、新しい視点や気づきを得ながら、課題理解の土台を築きました。
企業の方の話がすごくリアルで、社会ってこういう課題を抱えてるんだと実感できました。自分の意見が誰かの役に立つかもしれないと思うとワクワクします。
テーマを聞いたときは難しそうだと思ったけど、チームで話し合ううちに『こう考えてみたら?』と視点が広がりました。ビジネスって面白いかもと思いました。
最初は企業と関わるなんて緊張してたけど、想いを直接聞いて『一緒に考えていいんだ』と思えました。これからもっと深く知っていきたいです。
初回ということもあり、生徒たちは緊張した様子もありましたが、プログラムの全体像やテーマを聞く中で、徐々に目的意識が芽生えていくのを感じました。特にグループワークでは、まだお互いのことをよく知らない中でも、自分の意見を出し合いながら“どうすれば良いアイデアが出せるか”を一緒に模索する雰囲気があり、予想以上に活発な対話が生まれていました。1年生と2年生が混在する構成も良い刺激になっていて、今後の展開が非常に楽しみです。
元の授業プラン
Point