
プランカテゴリー一覧
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大阪府立北千里高等学校の3年生310名を対象に実施する、8つの企業と連携した未来探究プログラムです。
「未来の当たり前をつくる企業の一員として、資金調達のためのピッチに挑む」ことをテーマに、実際の企業課題をもとに探究的な学びを進めます。
生徒たちは「地域活性」「eスポーツ」「IT・マーケティング」「地球環境」「食」「観光×システム」「決済」「動画・映像」など、多様なテーマから関心のある領域を選択。
各企業の方からの講演やフィードバックを受けながら、自分たちの視点で課題を捉え、解決策をピッチ形式で提案します。
冒頭では、BatonLinkより「探究とは何か」「なぜ企業と共に学ぶのか」をテーマに、社会とのつながりを意識した学びの意義を紹介。
生徒たちは進路を目前に控える中で、「自分の進む道を自分で考える力を育てる」という言葉に深く頷いていました。
後半では、8つのテーマと連携企業が紹介されました。
「地域活性」「eスポーツ」「地球環境」「決済」「IT・マーケティング」など、多様な業界が並び、生徒たちは自分の興味や将来像を照らし合わせながら真剣に聞き入っていました。
「企業の一員として“資金調達のためのピッチに挑む”」という実践的な内容を踏まえた上で、「ピッチ=自分の考えを社会に届ける技術」としての重要性を学び、挑戦への意欲を新たにする姿が見られました。
これまで“プレゼン=発表”というイメージしかなかったけれど、ピッチは“相手に伝わる提案”だと知って興味が湧きました。企業が実際に行っていることを学べるのが楽しみです。
社会で働く人たちが、どうやって未来の当たり前をつくっているのかを知りたいと思いました。特に地域や環境のテーマに関心があるので、どんな課題があるのか調べてみたいです。
“限られた時間で伝える”という話が印象的でした。自分の進路でも、相手にどう伝えるかが大事になると思うので、この授業で身につけたいです。
進路選択を控えた3年生だからこそ、一人ひとりの“社会を見る目”が研ぎ澄まされていました。
特に“ピッチ=自分の考えを社会に出す力”という言葉に多くの反応があり、授業後も“早く企業の話を聞いてみたい”という声が上がっていました。
生徒たちがこのプログラムを通じて、“探究がキャリアにつながる”という実感を持てるよう、次回以降も伴走していきたいです。
元の授業プラン
Point