プランカテゴリー一覧
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本プログラムは、愛媛県立川之江高等学校3年生108名を対象に実施する、四国中央市・大王製紙株式会社・ユニ・チャーム株式会社と連携した地域探究プログラムです。
「ペーパーレスの時代に立ち向かう製紙産業 ― 四国中央市をサステナブルな紙のまちへ ―」をテーマに、地元産業の魅力や課題に向き合いながら、未来のまちづくりを考えます。
行政や企業担当者から講演を受け、課題の背景や業界のリアルな現状を学びます。
その後、グループワークを通じて自分たちなりの視点から解決策を立案し、最終的には「自分たちが働きたいと思える地元の未来像」をプレゼン形式で発表するプログラムです。
前半では、各テーマに分かれて講演会を実施。
四国中央市役所からは、「紙のまち」としての歴史や現在のまちづくりの取り組み、大王製紙・ユニ・チャームからは、製紙産業や化学分野でのサステナビリティ、環境配慮型商品の開発などが紹介されました。生徒たちは、「ペーパーレス時代」と言われるなかで、企業がどのように新しい価値を生み出しているのかに関心を寄せ、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。質疑応答では、「海外では紙の需要はどうなっているか?」「サステナブル素材はどのように開発しているか?」といった質問も挙がり、地元産業を“働く視点”から考える姿勢が見られました。
後半は、「商品の価値を実験で感じるワーク」を実施。
吸水性や柔軟性など、実際に商品に触れて比較することで、「見た目だけでは分からない品質の工夫」や「使う人の立場に立った開発の大切さ」を実感していました。生徒たちは驚きや発見を言葉にしながら、「こんなに考えられて作られているとは思わなかった」「これなら長く使いたい理由がわかる」といった感想を共有。単なる講義ではなく、“体験を通して学ぶ”プログラムとして、企業の想いを肌で感じる貴重な時間となりました。
おむつの構造を実際に見たり、吸水実験をしたりする中で、製品に隠れた工夫の多さに驚きました!
普段は当たり前に使っているものでも、開発者の努力や思いがあることを実感できました。今後は身近な製品を見る目が少し変わりそうです。
紙のまち・四国中央市の強みや課題を改めて知ることができました。特に、環境に配慮した紙づくりの話が印象に残っています。
“紙=古い”ではなく、未来に向けて進化している産業だと感じました。
課題を考えるのは難しかったけれど、グループで話し合う中でたくさんの意見が出て楽しかったです。地元の企業が社会や環境のために取り組んでいる姿勢を知って、自分も何か貢献したいと思いました。次の発表に向けて、もっと調べて深めていきたいです。
行政と企業、どちらの立場からも地域の未来を語っていただけたことで、生徒たちの視野が大きく広がった印象でした。特に実験を交えたワークでは、五感で学ぶことが理解を深める鍵になっており、どの班も自然と対話が生まれていました。地元産業を“自分ごと”として捉え始めた生徒が増え、今後のアイデアづくりに大きな弾みがつく一日になりました。
元の授業プラン
Point