
プランカテゴリー一覧
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愛媛県立川之江高校の3年生103名と1年生170名に実施する地域探究プログラム。
”紙のまち”である四国中央市にある川之江高校。
「ペーパーレスの時代に立ち向かう製紙産業 〜四国中央市をサステナブルな紙のまちへ〜」というテーマで、3年生のプログラムには「四国中央市・丸住製紙・川之江信用金庫」、1年生のプログラムには「四国中央市・大王製紙・ユニ・チャーム」が参画。
川之江高校の学生達が生まれ育った街の魅力を再発見するプログラムに挑みます。
前半では、生徒たちがグループごとに企業講演や調査内容を基に、スライド制作に取り組みました。生徒たちは、四国中央市の製紙産業の現状や課題、そして「サステナブルな紙のまち」に向けた提案をわかりやすく伝えるため、スライドの構成やデザインを工夫しました。
また、スライドの内容には、地元産業の魅力を生かしながら、現代の課題に対応するための独自の視点が盛り込まれていました。
完成したスライドを用いて、ファシリテーターに向けたプレ発表を実施。生徒たちは、自分たちの提案や考えを説明し、プレゼンの流れや内容についてのフィードバックを受けました。ファシリテーターからは、スライドの説得力を高めるための具体的な改善点や発表の伝え方についてのアドバイスが寄せられ、生徒たちは次回の発表に向けて改良すべきポイントを明確にすることができました。
スライドのデザインをどうすれば見やすく、そして印象に残るものにできるかを考えるのが難しかったです。でも、フィードバックを受けて、色の使い方や文字の配置をもっと工夫しようと思いました。発表では、見る人がもっと内容を理解しやすいスライドを作りたいです。
プレ発表のときに、どの順番で話せば内容が一番伝わるか迷いましたが、ファシリテーターの方から『この部分をもっと強調するといいよ』と言ってもらえて、自信がつきました。
スライドの内容はしっかり作ったつもりでしたが、発表中に質問されて答えられない部分があったのが悔しかったです。
今回の授業では、生徒たちが自分たちの役割をしっかり意識しながら取り組んでいたのが印象的でした。デザイン担当は、どうすればより見やすく伝わりやすいスライドになるかを試行錯誤し、発表担当は、自分たちの提案を自信を持って説明しようと懸命に準備していました。
プレ発表では、それぞれのグループの課題点が明確になり、次へのステップがはっきりと見えたのではないかと思います。
次回のクラス内発表が非常に楽しみです!
元の授業プラン
Point