大阪府立河南高等学校 【Rechup・QUEST】

本プログラムは、河南高校2年生約304名を対象とした、年間を通じたゼミ形式の探究学習である。
生徒は自ら関心のあるテーマを「地域・人文社会・芸術・教育・スポーツ・理数・国際・看護、医療・情報」から選び、大学・企業と連携しながら調査・分析・発表までを行う。
社会とつながる問いを軸に、生徒自身が主体的に進める学びを目指す。

本時の概要

  • 日程: 2025.5.29(木)
  • 概要: 学生相談会②
  • 目的: 企業や大学の話を直接聞き、知見を深める。

内容詳細

前半: 企業、大学による講演

大学や企業で活躍する講師による45分間の講演が行われ、それぞれの研究や実践について紹介されました。「なぜこのテーマに向き合っているのか」「問いを深めるとはどういうことか」といった根本的な視点が語られ、生徒たちは静かに耳を傾けながらメモを取り、自分のテーマと重ね合わせて考えている様子が印象的でした。探究を自分ごと化する第一歩として、非常に意義深い時間となりました。

地域ゼミ:摂南大学、人文社会ゼミ:四天王寺大学、教育ゼミ:大阪教育大学に訪問、スポーツゼミ:大阪体育大学に訪問、国際ゼミ:東大阪大学、看護・医療ゼミ:株式会社モリタ、情報ゼミ:株式会社フツパー

後半: 交流会

後半は、生徒と講師の双方向の時間。生徒たちは事前に考えていた質問を投げかけたり、講演で得た視点をグループ内で整理し直したりしながら、自分たちの問いに対する新たな見方を見つけていきました。最後には各班から発見や感想、新たな問いを発表し、それに対して講師からリアルなフィードバックが寄せられました。対話を通じて、学びが「自分の言葉」になっていく過程が生まれていました。

生徒の声

講師の方が「問いの答えがすぐに見つからないことも大事」と言っていたのが印象に残りました。自分の探究テーマも、もっと深く掘っていいんだと自信が持てました。これからの調査が楽しみです。

実際に研究や仕事で課題に向き合っている大人の話を聞いて、「探究ってこういうことか」とイメージがつかめました。問いの立て方が少し分かってきた気がします。次は自分たちのテーマにどう活かすか考えたいです。

講師の話を聞いて、自分のテーマがちょっと表面的だったかもしれないと気づきました。だからこそ、もっと自分の興味や違和感に正直になって考えていきたいと思いました。発表で話せるレベルに仕上げたいです。

ファシリテーターの声

生徒たちは最初少し緊張していた様子でしたが、講師の温かい語り口や問いかけにどんどん引き込まれていきました。講演の後には、自分のテーマに照らして新しい視点を得たという感想が多く聞かれ、探究に向かう手応えを感じているようでした。これからの進行においても、今回の時間がよい土台になると感じています。

次回の概要

  • 日程: 2025.6.19(木)
  • 概要: 学生相談会③
  • 目的: 企業や大学の話を直接聞き、知見を深める。

元の授業プラン

【Reachup】企業と共に新規事業立案プログラム

Point

  • ・ ゼミ形式で新規事業の立案にチャレンジ
  • ・ 各テーマに応じた企業が伴走支援を実施
  • ・ 長期休みには企業に足を運んでインターンも!
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